アッセンブルボーグデザイナーブログ。いい歳こいて自分の欲しい物を作りたい一心で日々闘う男どもの日記や制作秘話やおもちゃの何か救い難い病気の話など。
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スラッシャーが出来るまで05
2008年08月29日(金) 09:26




やっと出てきたー。俺の部屋から。



これがPVCになったソニックスラッシャーのT1です。

トライショットと言って金型を作っての1発目のテスト抜き。ここから微調整をかけて製品精度を高めていきます。


でも海洋堂さんは流石に業界長いので、この時点でかなりのレベルまで追い込んで来てしまう感じ。各関節の差し込みも実に良いグアイの渋みでございます。俄然アクションフィギュアっぽさが全開になってきて遊びまくれます。



左はキャスト版。PVCにするとほんの少し小さくなってるのが分かりますでしょうか。これはPVCの特製で、固まったときに全体的にほんの少し縮むのです。パーツの分厚さによって余計縮みますからその文面が凹んだりします。これをヒケと言って、この辺りが起こらないように調整するのも金型屋さんの仕事。職人の勘と技術です。

なので微妙な組み替えバランスを見なければならない試作では、使い易いPVCの素体でなく、いまだにキャスト版の素体を使っているのでした。



(内藤)


●第3回 コンセプトは最小の機動兵器
2008年08月26日(火) 20:38



価格を押さえるべく極力小型で、支えが無くても転倒しない低重心のバイク。
そんなコンセプトのもと製品版のフォルムにより近づいた第2稿。

各パーツの見立てもほぼ決め込んではみたものの、件の板状フレームが
ブロック玩具としてはどうにも使い勝手が良く無いことに悶々とする事数日、

私は閃いた「リボ球の球が無い奴を作ればいいんじゃないか?」と。(つづく)

(神宮司)
●第2回 新たなる挑戦
2008年07月19日(土) 18:47





新しいリボ球の仲間“ストレート・ジョイント”について

私がデザインしたバレルズスピ−ダ−をからめて説明するぞ!



バレルズスピ−ダ−は私の「早くビーグルが欲しい!」というわがまま、
もとい深遠なる考察(組み換えパーツをそのままバラバラでは売れないので
バイクの形にまとめてみよう!)のもと開発されたアイテムなのだ。



さてバイクのフォルムを作る上で問題になったのはその左右幅。

あんまり左右に広いとバイクじゃなくて車になってしまいます。

タイヤを保持する左右のパーツと中央のボディ、その合間をリボ球で繋ぐと
いよいよふとッチョになってしまって、アッセンブルさん達が跨がることも
ままなりません。そこで左右に板状のフレームに軸だけを配置しパーツで
サンドイッチする事を考えたのがこのスケッチ。

とりあえずはこの方法でフォルムを煮詰めてゆくことにしました。(つづく)



(神宮司)

スラッシャーが出来るまで04
2008年07月13日(日) 00:31





ひゃー。バッタバタしているうちにこんなに間が!



前回の続きです。

原型が完成し、海洋堂の抜き工場によってキャストに起こしていただきます。更に微調整が必要ならばここで。



大体僕たちはここで「わお〜」かなんか言いながら2、3の組み換えを敢行したりします(笑)。



まあ、そういう「わおー」もそこそこに、これを元に金型(大雑把に言うと鯛焼き器みたいな、フィギュアの型を取れる鉄のカタマリ)を起こし、そこにPVCという素材を流し込んでいくのです。


キャストは柔らか味の無い素材なのでリボルバージョイントもキュッキュッという感触。

原型と違って気兼ねなく色々いじれるのは良いのですが、最早PVCのあの渋みが欲しくなって「…はッ!!早く金型を…ッ!!」と悶える結果になるのでした。毎回。



内藤





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●やあみんな!!リボキュ〜(3秒前に考えた挨拶)
2008年06月17日(火) 20:56

アッセンブルボ−グのメカっぽいの担当の神宮司だよ! オモチャで遊んでる時意外は、本の装幀をしてたり アニメのメカデザインをしていたりするんだ! リボルテックのロゴやリボ山口のパッケージの 基本デザインなんかもしているんだ!知ってたかな? 内藤さんからチミもなんか書きたまえとの御仰せなので、 これからリボルテック及びアッセンブルボーグの 海洋堂の人も知らなかった(!?)秘密を教えちゃうぞッ! 第1回目はリボルバージョイントについて。 リボルバージョイント(以下リボ球)はリボルテックの要。 お気に入りのフィギュアの関節がすぐくたくたになって しょんぼりしてしまう内藤さんと私が海洋堂にせがんで 作ってもらった汎用関節それがリボルバージョイントだ。 その素材ならでわの特製を知れば、 カチカチ・ライフがより快適になること必至だね。 まずほとんどのリボルテックのパーツはPVCという素材で出来ている。 みんなも知ってるガンプラ等のプラスチック樹脂より やわらかで弾力があるのが特長だ。 そのやわらかさのおかげでプラ製品では成形しずらい 複雑な形を、より少ない金型で量産できるので 商品の価格を低く押さえることができるんだ。 リボルテックシリーズはそのやわらかさを 利用してリボ球の軸を保持しているのだけどPVCの硬さは 外気温や湿度に左右されやすい。 例えば夏はやわらかくなってリボ球の根元がゆるくなり、 冬は硬くなってきつめになりやすいのだ。 だがこの特製を利用すると一度はゆるゆるになった関節を復活させる 事が出来るんだ。 方法は簡単 1.復活させたい関節のリボ球を抜く。(無理せずゆっくり) 2.リボ球以外のパーツをドライヤー等で温める(火傷に注意!!) 3.冷凍庫等に入れてパーツを冷やす。(入れといたのを忘れるな!) 4.はずしていたリボ球を差し直す。(リボ球の向きに気をつけよう!) 簡単でしょ?どんなモノでもメンテナンスは大切。 みんなの家のリボルテックも末永くカチカチして下さいね! (神宮司)


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toytribeとその仲間たち




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