アッセンブルボーグデザイナーブログ。いい歳こいて自分の欲しい物を作りたい一心で日々闘う男どもの日記や制作秘話やおもちゃの何か救い難い病気の話など。
ブロック玩具の色いろいろ
2008年05月13日(火) 13:41



実は悩みどころです。

色ってストレートでインパクトが強くて、差別化や印象付けに凄く有効なんですね。戦隊なんてもうキャラ識別の9割9分が色です。黒く塗ったらもう5人皆同じに見えます。それほど色って凄い。何つっても人ってパッとまず認識するのは色なんす。一瞬です。ボリュームや形は後から付いてくる。形に至っては苦手な人はあんまし覚えられないぐらい。

とまあこのように凄まじく有用な色なんですが。
ブロック玩具だと組み合わせの自由度を阻害する厄介な要素なんですなー。

写真は昔々検討用に塗ってみたジャークノイドの武器セット。それぞれの素体に合わせたウォッシングは、なかなかおもちゃっぽくて良いまとまりになるんですが、組み替えた瞬間に各色がケンカします(泣)。
これは最終的にシルバーのウォッシングに落とし込まれていくのでした。




ブックレットの魔力
2008年05月12日(月) 18:22
変身サイボーグやミクロマンの話をしていると、必ずといっていいほど出る同梱ブックレットのお話。
アニメや特撮などのメディアを持たなかったタカラSFランドは、同梱されたブックレットでその世界観を展開していきました。
当時僕らは押しなべてこのブックレットに夢中になっちゃった訳です。
何というか、手に入らない(買って貰えない)未知のアイテムをカタログで眺めながら、俺サイボーグや俺ミクロがそれを装備・搭乗するさまを妄想してローリング&足をバタバタさせていたのです。
もしかしたら、楽しんでいた延べ時間で言うとブックレットの方が長かったかも知れませんよ(笑)。
この感覚を何とか皆さんにも伝えたいな〜だけど大人ユーザとかはまとめて買えちゃったりするからな〜なんて思っていましたが。
本体発売未定のままブリ撒いてるあの小冊子が、図らずもその役割を果たしているのではないかと最近思い至りました。
災い転じて福!!!!!
発売までたっぷり楽しんでくださいませ。ゴメン。




画像はタカラさんのカタログまんま載っけるわけにもいかないのでAB初期稿の別バージョン。デザインはほぼ最初から決めうちだったのですね。バロンのゴーグルが男らしく前にそそり立ったのは山口アレンジです。メリハリがきいちょる。

(内藤)
武器ロボ登場
2008年05月11日(日) 15:25





今日はちょいとレシピを。
ヒーローチームの武器のみで組んだサポートロボットです。

以前の記事、アッセンブルボーグとは?06の組み換え例でもそうなんですが、この武器セットが2セットあると俄然ブロック玩具としての幅が広がります。でも揃えて貰うとなると素体がダブるので、ちょっとなんかいい方法はないかなあと思っております。

こういうレシピヒント集みたいのはやっぱし重要な気がしますので、今後もモリモリとフィーチャーしてゆきたいと思います。箕輪さんや神宮司さんのとかはやっぱ凄いんですよこれが。
俺?俺のは結構フツー(泣)。

(内藤)
アッセンブルな日。
2008年05月10日(土) 12:44



あれは何年前の事だったでしょうか……

普通に、プラモデルや変身サイボーグ、ミクロマンで育って、大人に
なってもアメトイ・アクションフィギュアやLEGOブロックなんか
で広〜く浅〜くオモチャの海を泳いで遊んでいた僕が。

飲みの後に寄らせていただいた、内藤さんのお知り合い。
オモチャコレクターの方の倉庫部屋を見学していた時に掛けられた『一
体デザインしませんか〜!?』
との誘いの言葉に『やります、やります〜♪』と。ボクにしては珍しく
の即答がアッセンブルボーグへの第一歩でした。

そう、あの酔っぱらった暑い日の夜から、楽しい夢が続いています。 


内藤さんと海洋堂さんとのミーテングの席で触らせてもらった、開発中
のリボルティックジョイント。
カチカチカチ☆…とラチェット入りの玩具は数あれど、その掌サイズで
触感と音感とを刺激してくれるジョイントは…
『そうそう。コレよ!コレなのよ!!』僕のおもちゃ心は、欲しかった
物を手に入れた喜びで、全肯定の叫びを上げていたのでした。
(箕輪)

素体は…オモロー!!
2008年05月09日(金) 18:01



素体を突き詰めるって作業はオモチャ好きなら一度は通る道じゃないでしょうか。
人体の動きを全く違う構造と材質で出来る限り自然に再現する。
1/6サイズのドールの進化を眺めているだけでも随分と楽しめます。

図は初期のアッセンブルボーグデザイン画稿。

リボルバージョイントの開発と同時進行だったと思います。まだあんなに具体的に良く出来た関節が手元に無かった頃。本当に妄想だけで描いていますね(笑)。

今と決定的に違うのが肘と膝の2重関節。
山口さんのブラッシュアップによって最終的に1重関節になりました。なるべく構造を単純化したかったのと、組み替え前提ならば2重関節はしっくり来ないという純然たる僕の勘からです。
これは後に8ミリダブルと6ミリダブルのリボ球の大元になりました。
膝の皿部分などはPVCの別パーツをはめる構造にしようとしていました。トゲ付きニーパットなども出来るなーなんて思っていましたが、同時にポロリの原因にもなりかねなかったと思います。善し悪し。

(内藤)



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